2023-08-11 「フィリピン・セブのゴミ山を訪れた家族の貴重な体験」~NGOの支援地域を訪れた家族にスラムを案内しました。お父さんが投稿してくれたその一日を紹介させて頂きます。(その1・ゴミ山編) 海外ボランティア・国内ボランティア・復興支援 貧困・スラム 環境問題 国際協力NGO 国内外の社会問題 世界では今/国際情報 フィリピン セブ SDGs #ゴミ山イナワヤンダンピングサイト #異文化体験異文化交流 #海外ボランティアスタディツアー #SDGs誰ひとり取り残さない #フィリピンセブ #国際協力NGOの草の根支援 #家族旅行の貴重な体験 #子どもの貧困スラムの貧困 NGOで支援してる地域に、時折、旅行でフィリピンを訪れている方や、現地にいる留学生とかがコンタクトをくれ、スラムを案内をすることがあります。それぞれの旅の途中で、NGOの活動に加わってくれたり、スラムの人々や子どもたちとふれあい、一日とかの短い時間ですが、それが良い経験、思い出となり、もしできたら世界の現実について何か考えるきっかけになったらいいな、と思います。そんな、現地で訪れたとある家族の方が、SNSにその体験を投稿してくれました。その記事を紹介します。【家族の一日体験レポート(その1・ゴミ山編)】 セブ島のゴミ山に行きました。 フィリピンではゴミの焼却施設が無いらしく、セブ島中からいろんなゴミがゴミ収集車に積まれてきて、この場所にゴミの山ができています。 ザリガニが腐った臭いといいますか。吐きそうになるくらいの悪臭で耐えれない臭さです。 ゴミの山には木がはえてきて、ゴミの中でも子どもたちが元気に暮らしています。 フィリピンは公立小学校は無料とのことですが、文房具を買うお金がないから学校に通えない。両親がどんどん子供を作り、少し大きくなった子どもが弟妹の面倒を見るから学校に通えない。勉強しないから収入があがる仕事にはつけない。という貧困の無限ループに入り込んでいるように思います。 なかなか濃すぎる一日でした。 帰ったあとに次女に今日思い出に残ってることは?と聞くと、 1つ目にめっちゃ臭かった2つ目に友達がたくさんできて楽しかった3つ目に帰りたくなかった と言っていてこの子の順応性の高さを感じます。 フィリピンの子たちに自然に馴染み鬼ごっこをして、積極的にあちこちの記念撮影に参加して、ボランティアできている高校生や大人の膝の上に勝手に乗り、現地のフィリピン人の子どもにも積極的に接しにいって。 帰ろうとすると「帰りたくない」と泣いていました。 長女は一日無言でした(笑) yumekake.com yumekake.com yumekake.com yumekake.com youtu.be** ** ** ** 🍀国際協力NGOのブログです。表示されるスポンサー広告のページを開いて頂くだけで、NGOへの募金として、フィリピンのスラムの子どもたちへの支援になります。ご協力お願い致します🙂 🍀JOHNです。よろしくお願い致します。 海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅 もしよろしかったら、読者登録、シェアお願い致します🙂 自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。) あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。 このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。 そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。 今後ともよろしくお願い致します。 🍀NGOの活動にご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。 【国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】 ” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” hopehalohalooasis.wixsite.com yumekake.com