スラムの片隅から世界を、、【YUMEKAKE/JOHN's diary】

国際協力活動のなかでのマジメな話からゆる~い話まで/海外から日本から

「学ばない国」 ~世界の現実。そして日本。未来は自らの手で作るもの、、

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街に装甲車が走り、銃で住民を威嚇する。NGOで支援してるフィリピン・セブ島の、とある地域。その、「今」です。戦争が起きているとかではなく、新型コロナウィルスによるロックダウンの警備です。ここは、都市のロックダウンの中で、さらに特別に封鎖がされている厳戒地域ですが、いちおう路上に生活感があって、少し安心しました。ん?見るとこはそこじゃないだろ!って?何はともあれ、ひとつの世界の現実です。日本は、このままゆるゆるで、平和(っぽく)、無責任な漢字のままやり過ごすでしょう。それと同時に、世界の多くの地域の人々が、その恐怖から気付いた、もしかしたらとても大切なことに、やっぱり日本人特有の無関心のまま、やり過ごしてしまうのでしょう。日本は、ロックダウンをしなかったのに、なんとか持ちこたえています。

それはそれで評価されるべきでしょう。

でも、ロックダウンをしなかった故に、他の東アジア諸国(韓国や台湾、まあ中国)のように、感染の収束が未だアナウンスできません。
それも事実です。

緊急事態にも、法的に、そして政治家の能力的に、ロックダウンができない国。

そんな国が、この先、国民を守れるのでしょうか?

街に装甲車が走り、銃を持った軍が見回ることを肯定しているわけではありません。

でも、

ここに(当たり前といえば当たり前ですが)ヘラヘラした雰囲気がないことは、日本人は見習うべきです。

国を救うのは国民の意識。

それが、このコロナ騒ぎで、日本人が認識した事実でしょう。

でもきっと、

このままふわふわとやり過ごしてしまうと、

この国に、本当の意味での、NEW NORMAL、新しい日常は訪れないでしょう。

どちらにせよ、

それを決めるのは、未来を作っていくのは、

それぞれの意識、

自分自身、です。

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JOHNです。よろしくお願いします。
海外のことや日本のこと、世界の現実、経済や政治、ポエムまで、いろいろ書いてます😅
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自分は、国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」の代表を務めています。(詳しくは下記「自己紹介・NGO連絡先」リンクをご参照お願い致します。)
あ。「YUMEKAKE」というのは、NGOの活動のプロジェクト名(YUMEKAKE PROJECT)です。世界の子どもたちの、笑顔と希望と夢の架け橋になりたい、という意味です。

このブログでは、国際協力活動を通しての視点で、海外また国内の、様々な問題や出来事、スラムや難民キャンプの人々の生活、NGOの活動の様子等を、時に真面目に、深く、時にゆるく、書いていきたいと思います。
そして少しでも、皆さまに、世界の様々な現実を知ってもらえるきっかけを届けたいと思っています。

今後ともよろしくお願い致します。

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【 国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」】

” ただ与えるのではなく、共にわかちあう支援を ” 

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