2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
少しずつ少しずつですが前に進もうとしています。先週はまた、定期的に行っている、山奥のスラムで炊き出し実施しました。そして、今回は、今までとまた少し違う雰囲気だったような、そんな気がします。前回の同じ場所での食糧配給の時は、フェイスシールド…
突然だった。健康上の理由だし、もう充分やってきたし、がんばってたと思うし(彼のやりたいことをね!)途中で投げ出したなんて思わないし、そういう意味では何も非難しない。まあ、確かに、「お疲れさま」には違いない。でも。どうして、「お疲れさま。あ…
2020年3月。フィリピン・セブ島。世界中で猛威を奮い始めた新型コロナウィルスによって、突如ロックダウンされた島を、自分らは緊急脱出した。いろいろあったけど、なんとか無事に帰国できた。帰国後に、フィリピン関連の日本人コミュニティとかで、そのフィ…
ロックダウンで封鎖されたフィリピン・セブ島。その中、やっと手に入れた13人分、学生ボランティアと自分の帰国のチケット。宿なしの危機もクリアして、ぜんぜんやってこない出発日の朝のタクシーにドキドキして、それでもなんとか空港にたどり着いた。み…
今週のお題「暑すぎる」 tengs koya john waer aryoさてこれはどういう意味でしょう?とりあえず現地語と英語が混ざってますが、現地語を除いても、なかなか訳すのにテクニックがいるのです😅※※ ※※ ※※ ※※ところで、日本は今、「夏、真っ盛り」ですが、こんな狂…
写真は日曜日に行った、NGOの支援地域であるフィリピン・セブ島の、いつもの山岳スラムでの、子どもたちへの炊き出しの時のものです。フィリピンもやっと新型コロナウィルスによるロックダウンからの出口戦略を(感染が落ち着いたというよりも、経済が限界な…
youtu.be そこには何もなかった。いや、確かにあった。人々が生きていた証が。瓦礫と化した街が。ただそれだけがあった。「Ground Zero」そこはそう呼ばれている。フィリピン・ミンダナオ島、マラウィ。そこでは、イスラム過激派と政府軍が内戦を繰り広げ、…
そして宿を、空港近くのゲストハウスに移動した。これでいつでも帰国へと動ける。やはりこの時期、日本人に対する特別な視線を感じたが、ゲストハウスの人たちは快く受け入れてくれた。本当に有難く思った。いつ帰れるのかはまだわからないが、まずは1泊1…
今週のお題「怖い話」※※ ※※ ※※ ※※教育実習を母校の高校で行った。(だいぶ昔)科目が国語ということもあり、自分なりに「学校の勉強」の可能性を広げることを考えながら授業をした。早い話が、数学や英語とか、あまりに脱線し過ぎると、わけわかんないけど、…
ここんとこ欧米でマスク反対運動がちょろちょろ盛り上がってる。自由の侵害だと。ふむふむ。マスクなんてしてたってウィルス予防にならないんだから、自分が必要と思う時だけすればいいと。ふむふむふむ。で?だから?とりあえず日本では、ふつうにTVでニュ…
ロックダウン、、、それは都市封鎖と訳されるが、この時、フィリピンは、新型コロナウィルス感染抑止のために、世界の中でも先駆けて、国そのものをロックダウンした。それゆえに、フライトのキャンセルが生じ、航空券が無効になった。後にいくらかの(支払…
監視と軟禁状態の中、地域の役人や住民から差別を受けているような、こんな場所にいてももう意味がない。そう判断した自分は、他の地域(隣の市)の仲間に連絡をとり、ボランティアを連れて、支援活動に行くことにした。もうその時点で、自分らがいたセブ市…
新型コロナウィルスとインフルエンザの比較がよく行われて、「インフルエンザの方が危険なのに、どうしてそんなコロナコロナ騒いでんの?」って言ってるのをしばしば聞くようになった。ちなみに自分も必要以上にコロナコロナって過剰反応したり、過剰対策し…
My partner is still there. I can't make a contact with him now yet.「彼がまだそこにいるの。でも、まだ連絡がとれないの。」そう彼女は言った、、、日本でも朝からニュース等でやっているので、知っている方も多くいると思う。昨日、中東、レバノンの首…
3月15日この日、いきなりマニラ(フィリピンの首都)がロックダウン(都市封鎖)された。そこから流れが一気に変わる、、、といっても、マニラとセブは、島が違うし、飛行機じゃなきゃ行けないくらい遠いから、実質的にはセブにはあまり影響はなかった。…
もうあれから、5ヵ月目、、新型コロナウィルスにより、各国がロックダウンを始めた3月。NGOの現地事務所があるフィリピン・セブ島では、それ以来、未だに、「世界最長のロックダウン」が続いている。ただ、現状として、感染者はまだ増え続けているが、経済…